生活不活発病と筋力低下

春が訪れ、あたたかくなると人は活動的なり、自然と外出意欲が湧いてくるものです。しかし、冬の間は散歩などができなかったり、体調を崩して入院していたりすると以前のように体が動かなくなってしまったということがあると思います。そのようなことにならないための予備知識として今回のテーマをご紹介します。

【生活不活発病とは・・・】
安静状態や体を動かさない状態が長く続くことにより、心身の機能が低下する症状で医学的には「廃用症候群」と呼ばれています。
具体的な症状しては以下のものが挙げられます。
・筋力の低下     ・関節の硬化
・骨の委縮      ・内臓機能の低下
・自律神経機能の低下 ・うつ状態

【安静期間による筋力低下の割合は・・・】
・1週間の安静で20%低下
・2週間の安静で40%低下
・3週間の安静で60%低下
1日間の安静で低下した筋力を回復するに1週間かかり、1週間の安静だと筋力回復に1ヶ月かかるとも言われています。

★特に冬期間に病気やケガをされて安静状態にあったり、降雪や寒さで外出機会が大きく減少した場合は外出し始める春先に身体状況のチェックをすることが非常に大切です。